2023年8月17日(木)にバイクレーサーの埜口遥希(のぐちはるき)さんが16日に亡くなっていたことがわかりました。
今回は、埜口遥希さんについて
- 出身大学・高校・中学はどこ?
- 家族構成
- 二輪免許を持っていなかったのか
などについて調べてみました。
埜口遥希がロードレースで死去
埜口遥希選手は、2023年8月13日にインドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われた、『FIMアジアロードレース選手権』で多重クラッシュに巻き込まれ8月16日(水)にお亡くなりになりました。
埜口遥希選手は、第4戦決勝レース2の4週目で発生した多重クラッシュにより重傷を負い、現地の病院に搬送され治療を受けていましたが、現地時間の8月16日17時40分に息を引き取りました。
埜口遥希選手は今シーズンは怪我から完全復帰し、開幕に向けて順調に勝利をあげていました。
まだ22歳と若く、これからの活躍に期待されていただけに残念でなりません。
埜口遥希選手の訃報でご両親からのコメントも発表されました。
「遥希は、5歳からオートバイに乗り始め、私達家族に多くの感動と喜びを与えてくれました。 今まで遥希を支え成長させてくれた多くの仲間やチーム、応援していただいた皆様に、感謝申し上げます」
引用:Yahoo!ニュース
埜口遥希の出身大学・高校・中学はどこ?
ここからは、埜口遥希選手の出身大学や高校、中学について調べてみました。
■出身大学:「立命館大学 産業社会学部」
■出身高校:「奈良県立高取国際高等学校 国際英語科」
■出身中学:不明
埜口遥希の出身大学
埜口遥希選手の大学は「立命館大学 産業社会学部」で現在も在学されていました。
大学に通いながら様々なレースにも出場し、両立をしていた埜口遥希選手。
大学2年でオートバイ・ロードレースシリーズの年間王者に輝き、大学3年生の頃には、「FIMアジアロードレース選手権」で2位という成績を収めました。
そして大学4年の今年も「FIMアジアロードレース選手権」に出場し優勝を目指している状況でした。
本当に残念です。
埜口遥希の出身高校
埜口遥希選手の出身高校は「奈良県立高取国際高等学校 国際英語科」です。
奈良県立高取国際高等学校 国際英語科の偏差値は47~48で、スポーツに力を入れていることでも有名です。
また、国際英語科を選択していたという事で、世界で活躍するために英語を勉強をしていたのかもしれません。
埜口遥希選手は、高校受験に合格した際、
「公立高校に合格しました! これからはバイクに集中できるのでトレーニングなどを追い込んで頑張ります。 よろしくお願いします。」
と意気込みをSNSで公開していました。
埜口遥希の出身中学
埜口遥希選手の出身中学について調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
わかり次第追記していきます。
埜口遥希の家族構成は?
埜口遥希選手の家族構成は、訃報のコメントをご両親が発表されていたことから、父親、母親がいることはわかりましたが、兄弟などがいるのかは不明でした。
埜口遥希選手がレースを始めたきっかけは、お父さんがミニバイクレースをやっていたことでした。
それからMotoGPを見はじめ、興味を持ち、キッズバイクを始めたそうです。
埜口遥希は二輪免許を持っていなかったって本当?
結論から申し上げると、埜口遥希選手は二輪免許を持っていませんでした。
埜口遥希選手は過去のインタビューで、
プライベートではバイクに乗らず、二輪免許も持っていないんです。チームからは取ってくれと言われているのですが、なかなか取りに行けなくて。
と答えています。
プライベートではバイクに乗っていないんですね!
バイクレーサーに必要なのはライセンス
バイクレースに必要なのは「ライダーライセンス」と「サーキットライセンス」の2種類があります。
ライセンスの必要性はレースごとに変わり、ライセンスが必要なレースもあれば不要なレースもあり、どちらかを持っていれば認められるケースもあるそうです。
なので、本格的にレースをする選手はメインのサーキットライセンスと、MFJライセンスを所有します。
ライセンスを取るには、講習を受けること、年会費を払う事が必要です。
まとめ
今回は、2023年8月17日(木)にバイクレーサーの多重クラッシュに巻き込まれ、お亡くなりになった埜口遥希選手について調べて見ました。
これからの活躍が期待されていた埜口遥希選手、残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。